The association demanding investigationon human bones discovered from the site of the Army Medical College
川村 一之(軍医学校跡地で発見された人骨問題を究明する会)
「人体の不思議展」に疑問をもつ埼玉の会(代表:中里 武)がさいたま市に提出した要望書に対するさいたま市の回答が10月18日付けで代表あてに届いた。
内容は以下の通り。
疑問を持つ埼玉の会のメンバーが見学に行った感想
中里 武・増田 博光(内容省略)
鳥居 靖(軍医学校跡地で発見された人骨問題を究明する会・事務局長)
11月26日、東京大学医学部教育棟において、第20回15年戦争と日本の医学医療研究会に参加。記念講演は戦争責任資料センターの吉田裕:一橋大学教授。テーマは「戦争史研究と医学・医療問題ー軍事史と医学史の接点を探るー」1980年代以降、個別具体的な戦争犯罪研究が本格的に始まり、その視点からの軍事史研究の進展があった。戦場そのものの分析に軍事医学、軍事衛生という視点が不可欠。資料は焼却・廃棄されたもの、散逸したもの、あっても非公開のものが多く、収集に困難を極めるが、医学、教育学、精神医学などの側からの学際的なアプローチもすでにあり、今後も期待される。講演録・その2
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10月14日。基調講演:松村高夫氏
宇佐美 淳
2006年11月3日と4日の2日間、山梨大学甲府キャンパスにて学園祭「梨甲祭」が開催された。地元山梨県甲府市の甲府空襲、南アルプス市の御勅使河原(みだいがわら)飛行場跡(通称「ロタコ」)のパネルと同時に、昨年縁あって見せて頂いた「「人骨」は訴える」のパネルを展示した。今回梨甲祭で学術的な展示等が行われたのは数少ない。毎年同様ではあるが、模擬店やライブばかりが大学祭ではない。2日間で年齢や国籍を問わず当初の予想以上の約50名の方に展示を見て頂いた。大人のエゴにならない平和運動を模索したい。
2006.12.26
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