The association demanding investigationon human bones discovered from the site of the Army Medical College
川村 一之(軍医学校跡地で発見された人骨問題を究明する会)
究明する会は3月18日、厚生労働省と話し合った。同省は新年度に人体標本の発掘調査費を計上。発掘を担当する政策医療課監査指導室の納富修室長補佐は、
などの調査方針を説明
出席者:
人骨の会:
立合い:
デイリーテレグラフ《 Telegraph.co.uk(2月15日)》
韓国文化放送(MBC)TVニュース(3回:3月19日~21日)
聨合ニュース(3月19日)https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=104&oid=001&aid=0003179005
安松 狢
3月27日(土)、wamと高麗博物館でそれぞれ学習し、各資料館、博物館の間を、陸軍施設跡や人骨問題の関係施設を巡るというイベントが、wam、高麗博物館、人骨の会の三団体の共催で行われた。当日の一般参加者は約50名。
Aコースは、10時にwamに集合、有村順子さんからwamと特別展示について説明。その後、長谷川順一さんの案内で防疫研究室跡から陸軍戸山学校等を巡り、陸軍戸山学校将校集会所前(現・戸山教会)でお花見を兼ねた昼食。納骨施設では川村一之さんから人骨問題の説明。高麗博物館では 関口澄子さんが会館の設立と経緯について説明。
Bコースは逆のコースを辿り、高麗博物館では村上啓子さんが説明、フィールドワークは根岸恵子さんが案内した。
《アンケート結果》省略
大竹 一郎
長谷川順一氏による4月25日(日)に開催されたプレ学習会は、5月23日から始まる4回のフィールドワーク「東京の戦争遺跡を歩く」の事前学習会として開催された。収集された江戸の古地図や古い資料の数々は、さすが歴史探偵。明治40年当時の陸軍関係の諸学校一覧を見ると、牛込区に集中している。
第一回:「日清・日露戦争『10万の英霊』」5月23日(日)午後1時~
第二回:「江戸から明治へ~近代国家への歩み~」9月26日(日)午後1時~
第三回:「秋山好古が学んだ陸軍士官学校」11月21日(日)午後1時~
第四回:「上野戦争の戦跡」2011年1月23日(日)午後1時~
編集:鳥居 靖(軍医学校跡地で発見された人骨問題を究明する会・事務局長)
3月28日、人体の不思議展開催に反対する富永智津子・元宮城学院女子大学教授が、日本解剖学会倫理委員会において同展に関する報告を行った。同委員会では同種の展示に対してガイドラインを作成する。富永さんの報告から海外の対応について報告する。
鈴木 静・愛媛大学
日本の科学者(JOURNAL OF JAPANESE SCIENTIST) Vol.45 No.4 April 2010 に掲載
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朝日新聞:朝鮮人連行帰れぬ遺骨 日韓市民新たに11人分発掘(2010年5月5日)
朝日新聞:朝鮮人の遺骨か新たに複数人分 北海道、調査終える(2010年5月8日)
日時:7月18日(日)午後1時30分~4時30分
菊池実さん(群馬県埋蔵文化財調査事業団主席専門員)等
資料代:1000円
2010.5.16
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