人骨発見20周年連続プレ企画
「人骨前史をフィールドワークする」
～731部隊を生んだ日本陸軍80年～

PART1「陸軍の父・大村益次郎の銅像と靖国神社」10月19日13時～

人骨発見19年集会
「国に問われる責任～つぐないか、救いか～」

根岸 恵子

　7月21日、人骨発見19周年集会を開いた。参加者約50名。国家の責任に対して国がどう責任を問い、被害者をどう救済するのかに焦点をあて、「ドイツ労働補償基金」の経験について拓殖大学・佐藤健生教授から話を聴き、「薬害肝炎訴訟」の経緯について原告の浅倉美津子さん、泉祐子さんのお二人から、「ハンセン病問題基本法」成立の経緯についてハンセン病療養所協議会事務局長の神美知宏さんからそれぞれ報告をいただいた。最後に人骨の会の川村から話があり、パネリストの発言を受けて会場からも多くの発言があった。

人骨発見19周年集会アンケート集計結果

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新聞記事

スポーツ報知:「日本の薬はどこかおかしい！ の紹介」(08年7月21日)
朝日新聞:「Ｂ型肝炎訴訟提訴」(08年7月31日)
朝日新聞:「多磨全生園 緑の歴史 証言集 の紹介」(08年7月31日)
毎日新聞:「ハンセン病追悼の日 厚労省表明法施工の6月22日」(08年8月28日)

フィールドワークの詳細

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