The association demanding investigationon human bones discovered from the site of the Army Medical College
戸山研究庁舎建設時に発見された
人骨の由来調査について
平成13年6月14日厚生労働省
日時 平成4年10月~平成5年2月
対象者 旧陸軍軍医学校関係者 10人に依頼
結果 人骨の由来については不明
日時 平成5年2月
対象者 旧陸軍軍医学校関係者 239名に対し郵送
結果 人骨の由来について回答のあった者144名のうち、何も知らなかった者 21名
具体的記載のあった者 23名
人骨問題を究明する会からの要請や情報提供のあった者に対して補充的な調査を実施。
平成8年9月から平成9年8月にかけて、電話等により聞き取り調査を実施。
平成12年4月~同年11月実施 面接または郵送
平成12年12月~平成13年4月実施 聴取調査等
人骨発見場所の土地の利用状況の変遷
明治初期~ 昭和2(1927)年 |
廃藩置県に伴い、尾張藩徳川慶勝下邸跡を兵部省が管轄し、陸軍が庭園として管理 |
昭和2(1927)年8月 | 陸軍軍医学校が移転 |
昭和20(1945)年8月 | 戦争終了に伴い、旧陸軍の土地建物等の不動産は閣議決定「戦争ノ終結ニ伴ウ国有財産ノ処理ニ関スル件」に基づき大蔵省が管理 |
昭和20(1945)年11月 | 国立東京第一病院の一部として使用(「陸海軍病院に関する覚書」により占領軍から内務省を通じ厚生省に所管換) |
昭和23(1948)年3月 | 旧栄養研究所が移転 |
昭和61(1986)年10月 | 戸山研究庁舎建設工事開始 |
平成4(1992)年10月 | 戸山研究庁舎業務開始 |
資料 文献一覧 人骨発見場所現況図 旧陸軍軍医学校建物位置図