報告書本文  佐倉鑑定の概要


1.主要頭骨観察表


2.発見された人骨のあらまし・写真1〜102

 末尾の説明は、「戸山人骨の鑑定報告書」(佐倉鑑定)から抜粋 
  (鑑定書の内容については究明する会発行・「骨は告発する−佐倉鑑定を読む−」に全文掲載)

写真1〜102

  
二。人骨の部位、数量および個体数
 人骨のうち、主要なものに、部位によるローマ字の分類記号と番号を付け、とくに頭骨については保存状態をも考慮して細分した。分類別の骨の数量は次のとおりである。
(一)頭骨
  A(完全に近く、頭蓋冠、顔面、下顎ののこるもの)   一〇個
  B(頭蓋冠、顔面は残るが、下顎のないもの)      一八個
  C(頭蓋冠のみ)                         二個
  D(頭蓋冠の一部)                      一八個
  F(前頭骨を主とする破片)                  一四個
  O(後頭骨を主とする破片)                 一五個
  M(上下の顎骨)                          六個
  U(上顎骨)                           一四個
  L(下顎骨)                           三五個
  その他破片(頭頂骨、側頭骨、歯等を含む)       多数
(二)体骨  (P)
  脊椎骨 PV                          約三〇個
  肋骨   PC                             六個
  大腿骨 PFe                          一三個
  頚骨   PT                           一七個
  その他(上肢骨、 骨、足骨等)               若干



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